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iPadのバッテリー交換費用とは?相場や交換の注意点について
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iPadを長期間利用していると、バッテリーが劣化します。
バッテリーは、キャリアや修理業者などで交換できますが、場所により交換費用は異なります。
そこで本記事では、iPadのバッテリー交換費用相場を解説します。
交換の注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ではiPadのバッテリー交換費用を解説します。
Apple公式にバッテリー交換を依頼する場合に掛かる費用相場は、以下の通りです。
機種名 | バッテリー交換費用 |
---|---|
iPad Pro 12.9インチ(第5世代) | 28,800円 |
iPad Pro 11インチ(第4世代) | 23,800円 |
iPad(第5~第9世代) | 15,000円 |
上記以外のモデル | 18,800円 |
※上記は、保証に入っていない場合の金額です。
もし「AppleCare+」というApple独自の保証サービスに加入していれば、無償でバッテリー交換ができます。
また「カメラのキタムラ」や「ビックカメラ」「クイックガレージ」などのApple正規サービスプロバイダでも、上記価格で修理可能です。
docomo・au・ソフトバンクなどのキャリアでもバッテリー交換サービスを受け付けています。
基本的にキャリアの保証サービスに加入していなければ、Apple公式で依頼する場合と同じ料金です。
もし、保証サービスに加入している場合は、1,000円~10,000円前後でバッテリー交換できます。
auには、4年の保証期間がある「故障紛失サポート with AppleCare Services」、ソフトバンクには修理金額と同じ額のPayPayボーナスが受け取れる「あんしん保証パック with AppleCare Services」があります。
iPad購入時には、これらの保証サービスへの加入を検討しましょう。
非正規の修理業者に依頼する場合の交換費用は、以下の通りです。
機種名 | バッテリー交換費用 |
---|---|
iPad Pro 12.9インチ(第5世代) | 25,000円 |
iPad Pro 11インチ(第4世代) | 16,000円 |
iPad(第5~第9世代) | 10,000円 |
上記以外のモデル | 12,000円 |
Apple公式や各キャリアで交換するよりも、5,000円~10,000円前後費用を抑えられます。
自分でバッテリー交換する場合の費用は、4,000円から5,000円前後です。
股間費用をかなり安く抑えられますが、自分でバッテリー交換するとiPadを壊してしまうかもしれません。
iPadのバッテリー交換を安全に行いたい場合は、業者へ修理依頼するのがおすすめです。
続いて、iPadのバッテリー交換する目安を解説します。
以上に当てはまる場合は、早めにバッテリーを交換しましょう。
バッテリーの交換は、iPadを利用してから2年経過したタイミングで行うのがおすすめです。
なぜなら、一般的にバッテリーの寿命が2年とされているためです。
バッテリーは、充電や放電を繰り返すことで劣化していきます。
このサイクルを1000回程度繰り返すと、バッテリーが持つ時間が新品時から20%減少します。
ストレージ容量に余裕があるにもかかわらず、画面の動作が遅く感じる場合はバッテリーが劣化しているかもしれません。
また、ボタンやタッチパネルに不具合が生じると、既存のデータが失われる危険があります。
そのため、画面の動作が遅い場合は、早めに修理店でiPadを見てもらいましょう。
バッテリーが寿命に近づくと、上手く充電できないトラブルが生じます。
「以前よりも充電のスピードが遅くなった」「プラグに差し込んでも反応しない」という場合は、バッテリー交換するのがおすすめです。
電源が急に落ちるのも、バッテリー交換する目安となります。
デバイスがフリーズしたり、充電が残っているにもかかわらず電源が急に落ち再起動したりする場合は、バッテリーが劣化しているサインです。
ここからは、iPadのバッテリー寿命をできるだけ延ばすポイントを解説します。
いずれもすぐに実行できる内容となっています。
まず、iPadは暑すぎる場所や寒すぎる環境では使わないようにしましょう。
Appleによると、iPadの推奨動作温度は0〜35℃です。
暑すぎたり寒すぎたりする環境でiPadを使用すると、バッテリーが悪化する要因となるため注意しましょう。
また、熱がこもりやすいケースは取り外してから充電するのがおすすめです。
バッテリーの劣化を防ぐために、バックグラウンドでアプリを起動しないようにしましょう。
アプリを起動すればするほど、バッテリーが多く消費されるのです。
また、設定によりアプリのバックグラウンドでの更新をオフにできます。
バッテリーの劣化を感じている場合は、設定しておくと良いでしょう。
【アプリのバックグラウンド更新機能の設定手順】
低電力モードを有効にするのもおすすめです。
低電力モードとは、節電機能の一つでバッテリー残量が少なくなった際にiPadが使用する電力量を減らすことができます。
低電力モードは自動でオンオフされますが、設定により手動でオンにすることも可能です。
【低電力モードの設定手順】
最新のiOSにアップデートしていない場合は、できるだけ早くアップデートしましょう。
iOSを更新することで、新しい機能を使えるようになります。
最新の節電機能が搭載されていることもあるため、iOSは常に最新の状態にしておきましょう。
【iOSのアップデート手順】
iPadのバッテリー交換をしたい場合は、スマホレスキューゴーリペアへお任せください。
スマホレスキューゴーリペアのバッテリー交換の手順は、以下の通りです。
【スマホレスキューゴーリペアのiPad修理実績】
修理機種・端末 | iPadAir2 |
---|---|
お悩み | 動作が遅い |
修理時間 | 1時間 |
修理機種・端末 | iPad8 |
---|---|
お悩み | 電源がつかない |
修理時間 | 2日 |
修理機種・端末 | iPadAir2 |
---|---|
お悩み | ソフトウェアアップデートができない |
修理時間 | 30分 |
スマホレスキューゴーリペアでは、24時間出張修理をしています。
夜間や早朝など、急なスマホのトラブルにも迅速対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
iPadのバッテリー交換費用相場と交換の注意点をご紹介しました。
iPadのバッテリー交換は、Apple公式や各キャリア、修理業者で行えます。
自分で交換すると、交換費用を4,000円から5,000円に抑えられますが、最悪の場合iPadを壊してしまうかもしれません。
そのため、安全にバッテリー交換したい場合は、公式よりも費用を抑えられる業者へ修理依頼するのがおすすめです。
iPadのバッテリーに不具合が生じた際は、24時間出張修理しているスマホレスキューゴーリペアまで、お気軽にお問い合わせください。
株式会社GO REPAIR 代表 森井優介
5年以上スマホ修理業界に従事する中で、スマホのプロが日本全国誰の近くにもいる社会を作りたいと考え、ゴーリペア設立。
さらにスマートフォンのプロをより身近に増やすことで、修理はもちろんのこと「もっと快適に使えるように」「大きなトラブルにならないように」したいという想いから、スマホ修理資格の確立したGOリペア協会の代表も兼務しており、スマホ修理業界をけん引している。