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iPhone13のバッテリー交換はいくら?料金相場と交換タイミングを解説
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iPhone13シリーズは、その優れたカメラ性能と完成度の高いA15 Bionicチップにより、発売から数年が経過した今でも十分な処理性能を持つ「名機」として多くのユーザーに愛用されています。
しかし、どんなに優れたスマートフォンであっても、避けて通れないのが「バッテリーの寿命」です。
「最近、お昼休みにはもうバッテリーが半分になっている」「モバイルバッテリーを持ち歩くのが当たり前になってしまった」。
そんなストレスを感じているiPhone13ユーザーのために、現在の最新修理事情、費用相場、そしてプロが教える「失敗しない修理業者の選び方」を詳しく解説します。
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iPhone13に搭載されているリチウムイオンバッテリーは、化学的な特性上必ず劣化します。
仕組みについては、以下のようになります。
Appleは「フル充電サイクルを500回繰り返した時に、本来の容量の80%を維持するように設計されている」と公表しています。*
「1日1回充電する」という一般的な使い方をしていれば、約1年半〜2年で500回に達します。
iPhone13の発売から計算すると、現在では多くのユーザーが500回〜800回程度のサイクルを消化しており、物理的に「寿命」を迎えていることになります。
劣化が進むと、バッテリー内部の抵抗値(インピーダンス)が高くなります。
抵抗が上がると、バッテリー内のリチウムイオンの移動が正常に行われなくなり、同じ電力供給を行うのにより多くの熱が発生します。
熱はリチウムイオン電池の電解液を劣化させる最大の要因であるため、「劣化→熱が出る→さらに劣化が進む」という負のループに陥ります。
一度このサイクルに陥ってしまうことで、バッテリーのパフォーマンスが急激に低下することに繋がり、最終的にシステムエラーや予期せぬシャットダウンなどが頻繁に発生しやすくなります。
iOSは年々アップデートされ、異なる高度な新機能が追加されます。
その為、リッチなUIやバックグラウンドでの処理動作などの負荷増大が発生し、システムの稼働率が大きく増える傾向にあります。
iPhone13のCPU(A15 Bionic)は依然として強力ですが、最新のiOS18や19を動かすには、発売当時よりも多くの電力を瞬時に消費します。
古くなったバッテリーではこの「瞬間的な大電流」に応えることができず、システム全体のパフォーマンス低下を招き「もっさり感」を発生させるきっかけになります。

「まだ充電可能で使用できるから大丈夫」というのは大きな誤解です。
iPhoneは限界が来る前に、いくつかの予兆を見せています。
iPhone13では、バッテリーの状態を視覚的に確認することができます。
確認方法としては、「設定>バッテリー>バッテリーの状態と充電」にある「最大容量」をチェックしてください。
注意が必要なのは、この数字が「85%」であっても、実際にはそれ以上に劣化を感じるケースが多いことです。
85%と表示されている場合でも、実際にバッテリー内部では劣化が進み、急にバッテリー数値が下がりシャットダウンするケースもあります。
これは、ピークパフォーマンス(瞬間的な出力)が出せなくなっているためです。
iPhone13を横から見ると、画面がわずかに浮いていたり、隙間から光が漏れていたりしませんか?
これはバッテリー内部でガスが発生し、膨張している証拠です。
また、後ろポケットにiPhone13を入れたまま座ったり、カバンの底に入れて強い圧力が掛かった場合などでもフレームが歪み画面浮きを発生させます。
浮きの発生が気になりすぎて、「少し浮いているだけだから」と指で押し込むのは厳禁です。
リチウムイオン電池を物理的に圧迫すると、内部ショートを起こし激しい火柱とともに発火する危険性があります。
この状態を確認したら、電源を切ってすぐに「スマホレスキューゴーリペア」へお持ち込みください。

修理を検討する際、まず気になるのは「いくらかかるのか」という点でしょう。
iPhone13のバッテリー交換費用は、依頼先によって3倍近く差が出ることがあります。
一般的な交換先としては、「Apple公式」「大手キャリア」「修理専門の業者」の3タイプ依頼先があります。
最もオーソドックスな交換方法は、Apple公式サービスに依頼する方法です。
Apple Storeや正規サービスプロバイダーでの修理は、安心感がある一方で費用は高めに設定されています。
iPhone13シリーズでのAppleCare+は、月額1,180円または2年一括23,800円で加入することができます。
AppleCare+に加入すると、バッテリー容量が80%未満の場合に無償で交換してもらうことができます。
AppleCare+に未加入の場合や、保証対象外のケースでは14,500円の費用が発生します。
Appleの価格設定は、2023年以降、世界的な物価高や輸送コストの上昇を受けて数度の値上げが行われました。
2026年現在、約1.2万円前後の出費は「意外と高い」と感じるユーザーが多いのが実情です。
docomo・au・SoftBank・楽天モバイルショップでは、Apple正規修理の受付窓口としてバッテリー交換が可能となっています。
つまりキャリアショップでも、最終的にはAppleに依頼することになるので正規サービス扱いで修理が行われるため、費用はAppleに直接依頼した場合と同様になります。
キャリア経由で購入していてもバッテリー交換費用自体は基本的に同じなので、「購入経路によって価格が変わる」というものではありません。
しかしキャリアの独自補償や保証プランによって修理費用が変わるため、その点を含め事前に確認しておく必要があります。
キャリア独自の補償サービス(「あんしん保証パック」など)に加入している場合、実質負担額は数千円に抑えられますが、経年劣化によるバッテリーの機能低下は補償外になっているケースが多いので確認しておきましょう。
また、キャリアに持ち込んでもその場で直ることは稀で、多くは「預かり修理(数日〜1週間)」となり、その間の代替機の手配やデータのバックアップといった手間が発生します。
iPhoneやスマホなどの修理専門業者である「スマホレスキューゴーリペア」の最大の強みは、深夜のiPhoneトラブルでも安心な24時間対応の出張修理をしている点にあります。
iPhone13バッテリー交換費用としては16,500円となり、AppleでAppleCare+に未加入の際の修理費用と近い金額になります。
また、一般的にAppleでバッテリー交換を含む修理等を行うと、iPhoneのデータがリセットされて戻ってきます。
スマホレスキューゴーリペアでは「データそのまま」「家まで出張して修理」「即日対応」という付加価値を提供しています。

iPhone13のバッテリー交換を検討する際、避けて通れないのがAppleのシステム制限です。
iPhone13以降(iOS15.2以降)では、Appleの純正部品を正規店で修理しないと「不明な部品」という表示が発生します。
これはAppleがiPhone13以降(iOS15.2以降)のモデルにおいて、バッテリーに搭載されたシリアル番号を本体基板とペアリングしています。
正規店以外でバッテリーを交換すると、例えそれが新品の高品質パーツであっても、システムが「ペアリングされていない部品」として認識し、「不明な部品」という警告を表示させます。
iPhone13では、Appleが修理する際に過去の補修歴を確認できるように「部品と修理の履歴」を保存する機能を有しています。
社外品を使用してしまうと、この機能が反応して前述のように「不明な部品」と表示されてしまいます。
「不明な部品」と表示されてしまうと、何かシステム的に不具合があったり使用できなくなるのではないかと考えてしまいますが、結論から言えば使用するのに全く問題ありません。
唯一の懸念点としては以下のような事が発生します。
最大容量が表示されなくなるだけであり、特に使用感は変わりません。
根本的な解消方法としては、Apple正規プロバイダで再度修理するか、元のバッテリーに付いている制御基板(BMS)を、新しいバッテリーのセルに移植する「部品のシリアル番号」の書き換えを行うか、「純正部品」を使用した修理業者に依頼し正しくプログラミングして修理することでメッセージを消すことができます。
基本的に設定から消せませんが、ロック画面に表示される警告は4日間、設定の通知は2週間で自動的に非表示になります。
これ以外の不具合(動作が遅くなる、システムに不具合発生など)は一切起きません。
修理専門業者への依頼は、この「表示の問題」よりも「安く、早く、確実に電池持ちを改善する」という実利を優先するお客様に選ばれています。

せっかく新品のバッテリーに交換したなら、その状態を長く維持したいものです。
快適に使用し続けるために以下のような事に注意してみましょう。
リチウムイオン電池は、満充電状態が長く続くことを嫌います。
一般的に多くの方が就寝前に充電を行い、朝起きるまで充電器に繋ぎっぱなしにしていると思います。
寝ている間に充電することは効率の良いことではありますが、就寝中に100%になっても充電器を繋ぎっぱなしにしていると、微小な放電と充電が繰り返され化学的劣化を早めます。
「最適化されたバッテリー充電」設定を活用するか、理想を言えば80%〜90%で止めるのが最も長持ちします。
一方で、逆にバッテリーの残量を0%にすることも好ましくありません。
充電容量が0%になると、過放電の状態になるのでこれもまた劣化を早めることに繋がります。
iPhone13で多くのメモリを使用する重量級のゲームや、4K動画の編集を行う際は注意が必要です。
本体が熱いと感じたら、一度ケースを外して放熱を促すか編集作業を中断してください。
特に「充電しながらのゲーム」は、熱に弱いリチウムイオン電池を長時間高温状態に晒してしまう恐れがあるので、バッテリーへのダメージが倍増します。
夏のダッシュボードは80℃近くになります。
AppleではiPhoneの推奨動作環境を0〜35℃と定めており、これを上回る環境下での使用は故障の原因となります。
人間でも熱射病や体調不良になる温度ですが、バッテリーにとっても良い環境ではなく放置すると破損させる事になります。
一度でも過度な高温にさらされたバッテリーは、たとえ冷えても内部構造が破壊されており元には戻りません。
急速充電はすぐに充電を終わらせる事ができるので便利ですが、通常充電よりもバッテリーに負担がかかります。
毎回急速充電を使うよりも、時間に余裕があるときは通常充電、寝る前は低負荷充電という使い分けが理想です。
もちろん急速充電自体が悪いわけではありません。
毎回フルパワーで充電せずにバッテリーを労わるという意識が大切です。
前述でも解説しましたが、バッテリーは「充放電サイクル」を重ねることで徐々に劣化します。
つまり、日々のバッテリーの消耗を減らすことで充電回数が減るため、結果的に寿命が延びるという考え方になります。
日常的な対策として、画面の明るさを自動調整にする、不要な通知を減らす、バックグラウンド更新をオフにする、位置情報を「使用中のみ」にするなどのような方法を実行すると効果的です。

インターネット上には「1,500円でバッテリー交換キット」といった社外品の修理キッドが溢れています。
一見するとご自身でDIYを行い、安価で修理できる優良なツールのように見えますが、
プロの視点から言えばiPhone13の自力修理は「ギャンブル」に等しい行為です。
DIYした事による不具合には、以下のようなものがあります。
iPhone13シリーズは、IP68等級(水深6mで最大30分間)の防水・防塵性能が付与されていますが、DIYで画面や背面ガラスを一度でも開けてしまうと、この防水性能が確実に喪失してしまいます。
一度開けたiPhoneを、特殊なプレス機や専用シールなしで元に戻しても、二度と防水性能は保てません。
個人レベルでキレイに防水テープを貼り付ける事ができても、フレームと画面の貼り付けには技術難易度が高い作業が発生するので、DIY接着では僅かな隙間などが発生し水の侵入を許してしまいます。
iPhone13のDIYにおいて、バッテリー交換の際に発生するネジの締め間違いによる「突き抜け」と呼ばれる現象は、基板の配線を破壊する恐れのある非常に深刻な問題です。
発生箇所としては、画面のプレート固定ネジで発生しやすく、通常よりも長いネジを締め込んだり強く締めすぎることで基板の表面を貫通し、最悪の場合では内部の回路を断線させます。
0.1mm単位で長さが違うネジを間違った場所に入れるだけで、iPhone13の基板が死ぬ事があるので十分に注意が必要です。
画面側についているセンサーは非常に繊細です。
バッテリー交換の際に、画面やフロントカメラ部分を誤って分解断線させてしまうと二度と顔認証は使えません。
失敗して「電源が入らなくなった」と修理専門の業者に駆け込まれるお客様は後を絶ちません。
その場合、修理費用はバッテリー単体で交換した場合の数倍に膨れ上がってしまうので安易なDIYは気をつけたほうがよいでしょう。
現在国内で使用されているiPhoneやスマホには技適マークがついています。
技適マークとは、特定無線設備の技術基準適合証明等のマークのことを指しますが、iPhone13を分解すると技適マークは外れてしまいます。
技適マークが外れたiPhoneを違法だと知らずに使用して、違法電波が発せられたことが判明してしまった場合には電波法違反になる恐れがあります。
電波法違反の罰則は、「1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金」になる恐れがあるので十分に注意が必要です。

iPhone13のバッテリーを交換する際には、「Appleの公式サービス」「大手キャリアでのサービス」「修理専門業者への依頼」などを利用する必要があります。
それぞれの方法でバッテリー交換を依頼する際の流れなどを詳しくみていきましょう。
Appleの公式サービスを利用してバッテリー交換をする際には、多くの場合予約制となります。
一般的な予約方法としては2つの方法があります。
iPhoneに「Appleサポート」アプリをインストールして、修理予約を進めます。
Apple公式サイトから最寄りのApple Storeまたは正規サービスプロバイダーを選んで予約します。
予約なしでは対応してもらえない場合があるため、事前予約は重要です。
アップルの正規サービスプロバイダーには、「カメラのキタムラ」「ビックカメラ」「C smart」などの店舗があります。
予約後、修理方法を選択します。
修理方法としては主に次の2つになります。
予約した日時に店舗へ行きます。
専門スタッフによるバッテリー診断・交換がその場で行われます。
状況によっては当日中に完了することもあります(混雑や部品状況による)。
指定の配送業者がiPhoneを引き取り、Appleの修理センターに郵送を行い作業します。
受け渡し後、数日〜1週間ほどで戻ってくるケースが一般的です。
各キャリアに申し込み方法・受付窓口が少し異なります。
バッテリーの交換は携帯を契約したドコモショップでも受付する事ができます。
直接店舗のスタッフにバッテリー交換(修理)を依頼します。
ドコモショップはあくまで窓口であり、実際の修理作業はメーカーまたは指定修理サービスで行われます。
一般的には店舗で端末を預かり、郵送にてAppleに送付され修理が行われます。
1週間~10日のお預かり修理となります。
丸の内・名古屋にある「iPhone Repair Corner」などでは事前の予約で即日修理対応してもらえます。
auショップやau Style店頭でも受付する事ができます。
ドコモ同様にauでも基本的には郵送にて交換対応になります。
一部のau Styleでは、事前の予約にて店頭で修理対応できる店舗もあります
ソフトバンクでは、他のキャリア同様にApple正規修理の取次ぎ窓口となり交換作業を行います。
店舗での預かり修理などにも対応し、1週間〜10日程度の修理期間で端末が戻ってきます。
提携修理店のiCracked Storeなどを利用すると即日修理できることもあります。
楽天モバイルでは、バッテリーの交換をApple正規サービスプロバイダーやApple Storeに持ち込んで修理する方法と、配送修理の2つのパターンがあります。
Apple正規サービスプロバイダーやApple Storeに依頼する場合の方法は前述の通りになります。
配送修理を依頼すると、配送業者が自宅などにiPhoneを引き取りにきます。
配送手配を行った後に、修理は通常5~7営業日程度で完了します。
スマホ修理専門業者の「スマホレスキューゴーリペア」では、24時間出張修理に対応しています。
修理に出す際には、まず事前に電話・メール・LINEなどで症状を相談します。
見積もり及びご予約をした上で、ご自宅に訪問し修理対応を行います。

バッテリーの交換作業はよくある修理ケースの一つです。
実際の交換事例をご自身のiPhoneの症状と照らし合わせてみましょう。
このような事例は多く見られます。
バッテリーの劣化や電圧低下が原因で発生することが多く、バッテリー交換対応で改善する事ができます。
iPhone13の使用環境によっては、バッテリーの自己保護モードが働く場合があるので、交換で症状が改善することが多いです。

正規のメーカーや店舗での選択肢以外を選択しての修理は、怪しいパーツを使っているのではないかなどという不安がついてまわります。
その懸念を払拭するために、日々の技術向上への対策や徹底した部品の調達を行っています。
「スマホレスキューゴーリペア」は、国の定めた厳しい電波法・電気通信事業法の基準をクリアした「総務省登録修理業者」です。
非登録の格安店で修理を行うと電波の質が悪くなったり、最悪の場合前述でも解説したようにユーザー自身が電波法違反に問われるリスクさえあります。
私たちは、法律に基づいた適正な修理手順を遵守し、修理後の端末の安全性を保証しています。
バッテリーにはランクがあります。安価な修理店では、放電容量が公称値より少ないものや、サイクル回数が少ない粗悪なパーツが使われることもあります。
「スマホレスキューゴーリペア」では、iPhone13の純正スペックに準拠した「高品質ICチップ」搭載のバッテリーを採用しています。
これにより、交換後に「iPhoneが熱くなる」「タッチ感度が悪くなる」といった二次被害を防いでいます。
2026年現在、iPhone13は決して「古い機種」ではありません。
むしろ、物理的な指紋認証がなくなった後のiPhoneの中で、最もバランスの取れた名作の一つです。
新しいiPhoneに買い替えるとなれば、15万円〜20万円の出費を覚悟しなければなりません。
しかし、「スマホレスキューゴーリペア」でのバッテリー交換なら、その数十分の一の費用で「新品当時のサクサク感」と「丸一日持つ安心感」が手に入ります。
「最近減りが早いな」と感じたら、それはiPhone13からの「リフレッシュしてほしい」というサインです。
手遅れになってデータが消える前に、ぜひ「スマホレスキューゴーリペア」へご相談ください。
「最大容量」と症状の両方で判断します。設定は「設定>バッテリー>バッテリーの状態と充電>最大容量」から確認できます。
依頼先で価格と日数、データ取り扱いが変わります。記事では、正規(Apple/キャリア窓口)は条件により無料〜14,500円、修理専門業者は16,500円の例が示されています。
正規店以外で交換すると表示が出ることがあり、記事では「使用上は問題ない」とされています。主な影響は表示面です。
株式会社GO REPAIR 代表 森井優介
5年以上スマホ修理業界に従事する中で、スマホのプロが日本全国誰の近くにもいる社会を作りたいと考え、ゴーリペアを設立。
さらにスマートフォンのプロをより身近に増やすことで、修理はもちろんのこと「もっと快適に使えるように」「大きなトラブルにならないように」したいという想いから、スマホ修理資格の確立したスマホリペアアカデミーの代表も兼務しており、スマホ修理業界をけん引している。